盗撮で罰金の警視、停職6カ月=退職金は支給−北海道警(時事通信)

 北海道警は17日、女性のスカート内を盗撮したとして略式命令を受けた道警釧路方面本部十勝機動警察隊前隊長の佐藤清警視(60)を同日付で停職6カ月の懲戒処分とした。
 道警監察官室によると、前隊長のデジタルカメラからは札幌市の地下鉄構内やJR車内で撮影したとみられる女性5、6人の脚などの画像が複数見つかった。ただ被害者を特定できず、立件は見送られた。前隊長は「女性の脚に興味があった」と話し、今年に入って3件盗撮したことを認めているという。
 前隊長は3月末で定年を迎えるが、辞職願を提出、18日付で退職する。退職金は減額され支払われるという。
 前隊長は道迷惑防止条例違反容疑で先月現行犯逮捕された。17日に略式起訴され、札幌簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。 

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