民主、広がる動揺=小沢氏進退、口つぐむ(時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の元秘書、石川知裕衆院議員が東京地検特捜部に逮捕されて一夜明けた16日午前、同党内では一段と動揺が広がった。小沢氏の進退問題について口をつぐむ議員が多く、党大会を前に重苦しい空気が立ちこめた。
 輿石東参院議員会長は、都内の参院議員宿舎前で記者団が「小沢氏の進退は」と尋ねると、「ふざけるな」と声を張り上げた。原口一博総務相は衆院議員宿舎前で、記者団の同様の問い掛けに無言を押し通し、車に乗り込んだ。
 党大会に先立って開かれた同党の地方代議員会議でもピリピリした雰囲気が漂った。小沢氏が会場に姿を現すと、司会を務めた小沢氏の側近、奥村展三総務委員長が「マスコミの皆さんはお引き取り願います」と、報道陣による小沢氏の冒頭あいさつの取材をシャットアウト。記者団は「取材できるはずだったではないか」などと抗議した。約20分後、小沢氏は「辞任するのか」との記者団の質問に答えず会場を後にした。 

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